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床矯正装置(拡大床、歯列の側方拡大に使用する矯正装置)
床矯正装置(拡大床、側方拡大)の外観
上顎の拡大床
下顎の拡大床
床矯正装置とは上記のようなプレートタイプの矯正装置の総称です。 このような装置を歯を動かす目的で使用すれば床矯正装置となりますし、歯を動かした後に元に戻らない目的で使用すれば保定装置(リテーナー)となります。
床矯正装置(拡大床:側方拡大)の適応
主に小学校低学年~高学年の混合歯列期の歯列の幅の拡大に使用されますが、成人矯正の際に、唇側矯正装置などの補助装置として使用されることもあります。
床矯正装置(拡大床:側方拡大)の作用
このように歯列を横に拡大します。スクリューの配置によって左右非対称に拡大することもあります。
参考 拡大床スクリューの使い方 床矯正装置の特徴(1) 床矯正装置の特徴(2)
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