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患者様へ5つのお約束
安心して歯列矯正治療を受けていただくためのお約束
1:患者様の矯正治療に関する情報を全てオープンに、患者様と共有します
検査結果は診断時に矯正治療計画書、カリオグラム(唾液検査結果)と併せて患者様にお渡しいたします。
また、定期的に口腔内写真を撮影しそれを患者様と共にモニター上にて確認しながら治療経過を説明します。初診時からの変化、今後の予定などを視覚的に捉えることでモチベーションの維持に役立てています。
2:完全予約制で患者様の貴重な時間を大切にします
当クリニックは患者様が安心して歯列矯正治療を受けていただけるよう虫歯予防システムをはじめとする「有益なことはどんどん取り入れ追求する」姿勢の元に様々な取り組みを行っております。
それらの取り組みを機能させるために一人一人に十分な診療時間を割く必要があります。歯列矯正治療のように長期間に渡る治療では信頼関係をどれだけ築けるか?が最も大切なことだと考えています。
3:治療に関わるご質問に丁寧にお答えします
「クリニックで直接質問するのはどうも気が引ける」と感じる患者様も少なからずいます。
けれど当クリニックでは疑問に感じたことは遠慮なさらずに質問していただきたいと思います。「遠慮」というのは時間の経過に伴い「後悔」に変化することもしばしばです。私たちは患者様と情報の共有をして、患者様との双方向コミュニケーションに役立てたいと考えています。
先日、治療の終わりに「では、お写真を撮って終わりにしますね」とお話したところ、お母様から「先月もレントゲンを撮ったような気がするのですが・・・」とのご質問がありました。
実は先月撮ったのも、これから撮ろうと思っているものもデジタルカメラでの口腔内写真なのですが、これなどは患者様にとって「歯科医院で撮る写真=レントゲン写真」であるということに対する私の認識不足でした。
このような単純な行き違いもありますし、少しでも疑問に感じたことは是非質問してください。
4:お子様の診療はご両親と共に
歯科医院によっては治療中のご両親の付き添いを原則認めていないこともあります。幼児の虫歯の治療の場合、子供の自立心を妨げるなどの理由もありますので一概に誤った考え方とは言えません。
しかしながら矯正歯科単科である当クリニックは無用な誤解を避けるためにも、むしろご両親には診療中、付き添っていただいたほうが良いと考えています。診療後に治療内容を要約してご説明するのと、治療中に気がついたことをどんどんご説明するのとでは説明内容の厚みに違いが生じるからです。
5:患者様にとって最良の矯正歯科クリニックであるために
当クリニックは患者様のためにやるべき事をしっかりやって、それを評価して頂ける患者様に最善の医療を提供できればそれで良いと考えています。患者様の当院に対する評価が時間の経過とともに広まり、クリニックの評判を聞いて来院してくださる患者様が増えるのならばそれに勝る喜びはありません。
アクイユ矯正歯科クリニックは“ALL FOR YOUR SMILE”のコンセプトのもと、患者様のためになることを追求します。
けれど、それは治療方針に関して極度に患者様の希望に傾倒することを意味するものではありません。
歯列矯正治療の方針にはある程度の幅があって、こうでなければならない、という治療方針で決まる方がむしろ稀です。そういう意味で歯列矯正治療は治療方針や矯正治療装置の決定に際し、ある程度患者様の希望を反映させていくことが可能です。
しかしながら、100人の専門医中99人がおかしいと感じる治療方針ならばやはりそれはおかしいと評価すべきだと思います。“絶対に歯を抜かない矯正治療”や“数ヶ月で完璧に綺麗になる矯正治療”といった類の矯正治療はやはり何かがおかしいと考えるべきです。グローバルな今の時代、ある特定の人だけが持ちうる情報などありません。もし、そういう情報があったとしたらそれは特定個人だけが持ちうる情報ではなくて、本質的に価値のない情報であると考える方が自然だと思います。
治療の目安
- 治療内容
- 矯正装置を通じて歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かし、歯並びと噛み合わせを治します。
- 一般的な治療費総額の目安(自費)
- 大人 唇側矯正治療 約850,000円(税込)
- 治療期間・回数
- 矯正 2年前後・1回/月 保定 2年前後・2~4回/年
- リスク、副作用
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- 治療中は歯みがきしにくい箇所ができるため、虫歯や歯周病のリスクが高くなるので、念入りな歯みがきが必要になります。
- 初めて矯正装置を装着した時や調整した後は、疼痛や圧迫感などを感じることがあります。
- 歯並びを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜くことがあります。
- 歯を動かす際に、歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
- リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合は、後戻りすることがあります。
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